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誰でもできる節約術を活用して物価高騰する厳しい時代を乗り切りましょう。

スマホは2~3年ごとの機種変更ではなく長く使い続ける人が増えている。暖房代を抑えたい場合は電熱ベストや着るこたつを活用するなど節約術の流行が変化していますので、時代に合わせてライフスタイルを見直しましょう。

誰でもできる節約術

収入を増やすことは簡単にできませんが、節約して支出を減らすことは情報力と意識を変えるだけで簡単に実現できます。
歴史的な円安の影響による物価高騰で生活が苦しくなっている方に向けて、誰でもできる簡単な節約術を紹介いたします。

 

 

簡単節約術4選!

今すぐできる簡単節約術4選
普段の生活で気づかずに使い続けているアレコレも、よくよく見直すと支出を抑えられることがります。
今回は日常生活で見直せそうな4つをピックアップしました。

 

ポイ活

昨今は自治体などによるポイント還元の応援金が増えていますが、こうした応援金・キャンペーンがない時でも各種ポイントを効率良く貯めましょう。
現金決済からクレジットカード決済やQRコード決済などに切り替えるだけで1~2%の節約が可能です。

 

クーポンや小規模なキャンペーン、新規会員登録特典のハシゴなどをフル活用すれば年間数十万円以上のポイントを得られます。
ポイ活をしっかりやれば、お金を使う我慢をせずにポイント還元で生活が豊かになります。

 

自炊する

本格的な料理が苦手な方や料理する時間がない方でも、おにぎりくらいはコンビニで買うのではなく自分で作るなど、自炊の意識を高めてみてはいかがでしょうか?
既に自炊をしている方は、低コスト料理のレパートリーを増やすとよいでしょう。
YouTubeやSNS、レシピ紹介サイトなどを参考にすれば、誰でもお金をかけずに美味しい料理を作れます。

 

スマホキャリアを見直す

スマホキャリアの見直し
スマホを格安SIMに変えるなどキャリアを見直すだけで1台あたり月数千円の節約が可能です。
昨今はY!mobile、ahamo、UQ mobileなど大手通信会社の格安ブランドが人気を高めています。
端末の分割購入が終わったタイミングなどがあれば、スマホキャリアの見直しをするようにしてください。

 

また、スマホの機種を3年以上長く使い続ける人が増えています。
スマホを頻繁に新しくするのはコストがかかるので、長く使えるよう大切に扱いましょう。

 

暖房代を節約

エネルギーコストの上昇で電気代が高騰していて、特に冬の暖房コストが大きな負担になっています。
エアコンなどの設定温度を下げるほか、電気ではなくガスや石油ストーブを活用するなど暖房機器を見直すことも有効です。

 

石油ストーブ・電気ストーブ・エアコンのどれが低コストなのかは環境や石油価格、使い方によって変わります。
より大きな節約をしたい方は、テレビを見るときは毛布にくるまる。電熱ヒーター付きベストや流行の着るこたつなど暖かいルームウエアを活用するなどして、暖房の使用頻度を減らすとよいでしょう。

 

冷房代の節約

暖房代は暖房機器の変更やルームウエアなどで節約できますが、夏場の冷房はエアコンに頼るしかありません。
フィルターを掃除して電力効率を良くすることや断熱カーテンなどを使ってエアコンの効きを良くする工夫など、夏の冷房代は節約術の手段が限られます。
劇的に電気代を安くできる手段が少ないですが、小さいことの積み重ねが大切です。

 

 

浪費を見直す

浪費を見直そう
もっとも大きな変化を得やすいのが浪費の見直しです。
物価高騰に対して収入アップも伴っている方は、今まで通りの娯楽を続けたり一層の贅沢をしたりしてもよいでしょう。
収入が変わらないのに最低限の生活をするための支出が増えている方は、従来通りの浪費を続けるべきではありません。

 

ビジネスマン

 

まずは毎月の収入から趣味や遊び、贅沢品・嗜好品などに回しているお金を管理することから始めましょう。
使いすぎていると感じたことは見直してください。

 

飲み代が多い場合は飲みに行く回数を減らす安い大衆店の利用比率を高める
洋服やバック、アクセサリーなどお洒落が好きな人は、予算を決めて使いすぎないようにする。新品だけではなくメルカリなどで中古購入も検討するなどの節約術があります。
時間が余るとパチンコや飲みに行くなど、お金を使う時間の過ごし方しかできない人は、ゲームやサブスクの動画配信サービス・スポーツジムなど決まった予算で楽しみやすい趣味を作ることをおすすめします。

 

浪費の節約方法は人によって様々で、ストレスを感じるような締め付けは逆効果になる場合があります。
お金のバランスを意識しながら自分に合ったライフプランを立てて、月々の予算の範囲内で趣味や娯楽、買い物を楽しむようにしてください。
日本の平均的な家計貯蓄率についても知っておくと、より貯蓄や節約への意識を高めることができるでしょう。
是非本記事と併せてご確認ください。

 

日本の貯蓄率は20%前後って本当?